またまた半月程度更新が空いてしまいました。
なかなか更新できずすみません。
さてさて、今日は最近ハマってしまっているMTGの話でも。
ありがたいことに、僕が住んでいる社員寮にはMTGプレイヤーが(僕を含めて)3人住んでいます。ちょっとデッキ調整したいとき、パックを誰かと開封したくなったとき、1枚足りないカードを調達したいとき・・・数部屋隣のドアをノックすれば良いというのは、非常に恵まれた環境といえます。TCGに触れる上で、手軽にプレイできる環境が整っているというのは、何よりも重要です。ありがたや。
この3人で遊ぶ際のフォーマットは、(それぞれのカードプールに差があるため)大抵シールド戦で行うことがほとんどでした。その場でパックを開けて、適当に組んでゆるりと楽しむ。これはこれで楽しかったのですが、探してみたらうってつけのフォーマットがありました。
そう、統率者戦です!
EDH(エルダー・ドラゴン・ハイランダー/Elder Dragon Highlander)と呼ばれるカジュアルフォーマット。通常とは異なるルールでプレイし、デッキ構築も特殊です。
さらっと、簡単にですが統率者戦の特徴を上げてみます。
【デッキ構築のルール】
・「統率者」と呼ばれる伝説のクリーチャー・カードを1枚指定
・デッキは統率者カードを含め、ちょうど100枚
・同名カードは1枚までしか入れられない
・デッキに入れられるのは、統率者に指定した伝説のクリーチャーカードが持つ色のみ
【プレイルール】
・初期ライフ40点
・ただし、統率者が21点以上のダメージを与えた場合勝利
・統率者はあらかじめ「統率者領域」に置かれる
・統率者は死んでも統率者領域に戻ってくるが、死ぬ度に(2)ずつコストが増加する
同じカードは1枚しか入れられないため、何かパックを開けてたまたま引いたトップレアを気兼ねなく入れたり、ちょっとお値段が張るカードも「1枚だけなら・・・」とシングル買いで手を出しやすくなるフォーマットです。(この考え方は財政事情を考えると非常に危険なのですが)
タイミングの良いことに、11月に統率者戦用の構築済みデッキが5種類発売されるので、仲間内で予約しました。この構築済みデッキを元にしてカードを入れ替えていけば、色々楽しめそうです。ブースターパックの購入数、購入タイミングの歩調を合わせれば、「お金をつぎ込んだ人が一方的に勝つ」状況を防げそうですし・・・。
早く11月にならないかなぁ!